2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
現在も、UNMISSそしてMFO司令部要員をそれぞれ四名、二名と派遣をしているわけでありますが、政府としては、今後とも、国際協調主義に基づきます積極的平和主義のもと、国際社会において、これまでの国際連合平和維持活動等への協力の実績の上に立って、我が国の強みを生かしながら、能力構築支援の強化、部隊及び幹部ポストを含みます個人派遣の可能性も含めて、一層積極的に貢献をしていきたいと思っております。
現在も、UNMISSそしてMFO司令部要員をそれぞれ四名、二名と派遣をしているわけでありますが、政府としては、今後とも、国際協調主義に基づきます積極的平和主義のもと、国際社会において、これまでの国際連合平和維持活動等への協力の実績の上に立って、我が国の強みを生かしながら、能力構築支援の強化、部隊及び幹部ポストを含みます個人派遣の可能性も含めて、一層積極的に貢献をしていきたいと思っております。
それを受けて、外交上のやり取りでございますので、先方の了解を得て、今日申し上げますが、二〇一五年の秋に、MFOの駐エジプト代表から我が方の在エジプト大使館の防衛駐在官に対して、MFO司令部への我が国要員の派遣について初めて要請をいただきました。 この要請は、連絡調整部副部長のポストに関するもので、この要請について、最終的に駐エジプトの日本国大使への要請として受け止めた上で東京に報告がありました。
その司令官とは、実際に自衛官が派遣をされることになるMFO司令部所在地でありますシナイ半島の南部の状況というものは、今ほど先生からもありましたように、おおむね平穏であるという認識で一致をしたところであります。 私自身、この北キャンプそしてまた南キャンプ、それぞれMFOの要員が本来とる手段を使いまして、同じように私も移動をさせていただきました。
これは外務大臣が答えたんです、平成二十七年秋頃以降、MFO側から在エジプト日本大使館に対し、外交ルートを通じ、累次にわたりMFO司令部への要するに要員派遣について要請があった、さらには、過去三年のMFO事務局長の訪日時に同様の要請があったと話されているわけですね。答弁の文書がもうあるにもかかわらずですよ、最初話さなかったのはなぜなのかなと私は思っているんです。
このような協力の積み重ねの中で、二十七年秋頃、MFO側から在エジプト大使館に対しまして、外交ルートを通じ、MFO司令部への我が国要員の派遣について初めて要請を受けたところであります。その後も、過去三回のMFO事務局長の来日時などに際して同様の要請を受けてきました。
先ほどPKOの事務局長からお話がございましたように、平成二十七年の秋頃、MFO側から在エジプト大使館に対しまして、外交ルートを通じて、MFO司令部への我が国要員の派遣について要請を受けたところでございます。
○国務大臣(河野太郎君) 平成二十七年秋頃以降、MFO側から在エジプト大使館に対し、外交ルートを通じ、累次我が国のMFO司令部への要員派遣に関する要請を受けてきたところでございます。また、過去三年のMFO事務局長の訪日時においても同様の要請を受けているところでございます。これ以上の詳細については差し控えます。